無脊椎コレクション - 京大白浜水族館

京大白浜水族館は、京都大学・瀬戸臨海実験所に併設された学術系の水族館。サンゴやエビ、カニ、ヒトデなど無脊椎のコレクションは日本随一で、南紀の海にすむ魚類とあわせて“白浜の海そのもの”を等身大で見せてくれます。カニ・ヒトデやロウニンアジなど、約500種の生物を常時展示しています。

見どころは、自然光を取り込む日射水槽や250トン級の大水槽、磯の生きものの形と動きを間近で観察できるエリア。春・夏・冬休みには研究者や飼育係が案内する解説ツアー、バックヤード見学やエサやり体験も実施され、子どもから大人まで学びが深まります。

館内は段差が少なく、撮影はフラッシュも可。観察・撮影派にうれしい“じっくり系”の展示が揃います。
港町・白浜らしいコンパクトさで、周辺観光と組み合わせやすいのも魅力です。