【岐阜県】旅の癒し温泉ランキング ベスト

日本三名泉・下呂温泉と奥飛騨温泉郷（平湯・福地・新穂高）を筆頭に、濁河温泉、長良川温泉、郡上、飛騨古川の町湯まで。絶景露天と美肌の湯、湯めぐりと町歩きが両立する“癒しの名湯”を厳選。

下呂温泉は日本三名泉。やわらかなアルカリ性の湯が肌をつるりと整え、街なかの足湯や湯めぐり手形で気軽に梯子湯が楽しめます。日帰りなら飛騨川を望む「クアガーデン露天風呂」や昔ながらの共同湯「幸乃湯」へ。合掌造りが並ぶ合掌村の散策とあわせれば、温泉情緒と里山風景の“癒しセット”が完成します。昼は飛騨牛や朴葉みそ、夜は川沿い散歩でほっと一息。

奥飛騨温泉郷（平湯・福地・新平湯・栃尾・新穂高）は露天天国。平湯の名物立寄り湯「ひらゆの森」は森に抱かれた大露天が爽快、新平湯の「荒神の湯」は風情ある共同露天、新穂高の河原露天は山肌を間近に感じます（増水時休止あり）。新穂高ロープウェイで北アルプスの大展望を眺め、下山後に湯で温まる“絶景→温泉”の王道ルートがおすすめ。

さらに深呼吸の湯へ。御嶽の懐・濁河温泉は標高約1,800m、乳白色の湯に浸かる雲上体験が魅力。長良川温泉は岐阜城夜景や鵜飼観覧とセットでしっとり滞在。郡上周辺は道の駅併設の「美並温泉 子宝の湯」、飛騨古川では町歩き後に日帰り湯で体をほぐせます。