登山の無事を祈願 - 穂高神社

長野県安曇野市に位置する穂高神社は、信濃国三之宮（しなののくにさんのみや）であり、北アルプス穂高岳の麓に鎮座する由緒ある古社です。主祭神は、日本アルプス開拓の祖神とされる穂高見命（ほたかみのみこと）。そのため、登山や交通安全の守り神として篤く信仰されており、登山の無事を祈願する多くの人々が訪れます。境内の奥には、穂高岳の頂上に奥宮、明神池畔に境外社の明神池があります。

境内は、豊かな緑に囲まれ、清々しい空気が漂います。立派な神門をくぐると、本殿、拝殿、幣殿などが立ち並び、歴史を感じさせます。また、境内には、樹齢数百年を数える杉の巨木がそびえ、その力強い姿は見る者を圧倒します。

上高地に奥宮があり、奥穂高岳山頂に嶺宮があります。


【穴場スポット】
本殿の裏手にある御神木の杉は、樹齢数百年を数えるパワースポットです。その力強い生命力を感じられます。