花が舞う！松江フォーゲルパーク

松江フォーゲルパークは、広大な敷地を屋根付きの回廊で結んだ全天候型施設です。約8,000平方メートルもの広さを持つ国内最大級の展示温室「センターハウス」では、ベゴニアやフクシアなど約1万株の花が一年を通して咲き誇り、その美しさは圧巻です。また、園内各所には約90種類、400羽の世界の珍しい鳥たちが飼育されており、鳥たちとの距離が非常に近いのが魅力です。フクロウやワシがダイナミックに飛び回るバードショーや、可愛らしいペンギンのお散歩は毎日開催され、訪れる人々を笑顔にします。

園内は、温室ごとにテーマが分かれており、様々な種類の花や鳥を鑑賞できます。特に、フクロウとの触れ合いやエサやり体験、鳥を手に乗せる体験などは、子供から大人まで大人気です。また、宍道湖を一望できる展望台からは、美しい景色を楽しめます。ミュージアムショップでは、鳥や花をモチーフにしたオリジナルグッズが豊富に揃っており、お土産選びも楽しめます。

一畑電車「松江フォーゲルパーク駅」から徒歩1分と駅直結で、アクセスが非常に便利です。車の場合は、山陰自動車道松江東ICから約30分です。雨の日でも快適に楽しめる施設として、ファミリーやカップル、鳥好き、花好きの方に特におすすめの観光スポットです。


【穴場スポット】
園内には、花でできた「幸せのハート」というフォトスポットがあります。可愛らしい鳥たちと一緒に記念撮影するのに最適です。また、屋外にもカモのいる池などがあり、天気の良い日にはゆったりと散策するのもおすすめです。

【お役立ち懸念点】
特に人気のあるペンギンのお散歩やフクロウショーは時間が決まっているため、これらのショーを見逃さないためには、事前にタイムスケジュールを確認しておく必要があります。園内は広いですが、展示内容が花と鳥に特化しているため、興味の対象が合わないと飽きてしまう可能性もあります。また、駐車場は2時間まで無料ですが、それ以降は料金が発生するため、長時間滞在する場合は注意が必要です。