光輝く教会 - 山口ザビエル記念聖堂

「山口サビエル記念聖堂」は、1550年に日本で初めてクリスマスミサを行ったと伝えられる聖フランシスコ・ザビエルを記念して建てられたカトリック教会です。現在の聖堂は、1991年に再建されたもので、その斬新なデザインと、白い外壁、そして天高く伸びる2本の尖塔が特徴的なモダン建築です。堂内には、美しいステンドグラスが配されており、時間帯によって変化する光の彩りが、幻想的な雰囲気を醸し出しています。

聖堂内部は、静寂に包まれた祈りの空間です。光が降り注ぐ祭壇は、神聖な雰囲気をより一層高めています。訪れる人々は、その荘厳さに心を奪われ、しばし日常を忘れて穏やかな時間を過ごすことができます。また、聖堂の外観は、夜になるとライトアップされ、昼間とは異なる幻想的な美しさを見せます。その姿は、山口市のシンボルの一つとなっています。

亀山公園の丘の上にあるので、車の場合は西側からアクセスします。