138タワーパーク - 国営木曽三川公園

138タワーパークは、愛知県一宮市に位置する国営木曽三川公園の一角をなす広大な公園です。公園のシンボルであるツインアーチ138は、高さ138メートルの展望タワーで、最上階からは濃尾平野と木曽川の流れから伊勢湾まで見渡せる360度の大パノラマが広がります。特に夜間にはライトアップされ、幻想的な雰囲気を醸し出し、デートスポットとしても人気です。

公園内には、ローズストリームや花畑、芝生広場などの施設があります。ローズストリームでは、四季折々のバラを楽しむことができ、花畑では、コスモスやコキアなど、季節の花々を楽しむことができます。

芝生広場では、のんびりと散策や休憩を楽しむことができます。
子どもたちに大人気のフワフワドームや大型遊具のわくわくスライダーもあります。


【豆知識】
ツインアーチ138の「138」は、所在地である一宮市（いちのみやし）の「いち（1）・さん（3）・はち（8）」という語呂合わせに由来しています。

【穴場スポット】
広大な公園内では、ツインアーチ138や大型遊具エリアが人気ですが、比較的静かに過ごせる穴場として、「アジサイの小径」が挙げられます。特に6月頃には美しいアジサイが咲き誇り、散策を楽しめます。また、「木づきの森」エリアは、樹冠タワーや樹冠回廊があり、自然をじっくり観察したい方におすすめです。

【国営木曽三川公園について】
国営木曽三川公園は、岐阜・愛知・三重の三県にまたがる、日本最大の国営公園です。木曽川、長良川、揖斐川の木曽三川流域に沿って、それぞれ独立した個性を持つ13の拠点（公園）が点在しているのが特徴です。自然学習、レクリエーション、防災など多岐にわたる機能を持つ、広大なオープンスペースを活用した公園群です。