岡山市役所本庁舎の建て替え

老朽化した現庁舎の南側で、岡山市の新たな中枢となる新本庁舎が建設中。地上17階・地下2階クラスの高層庁舎として計画され、2026年5月頃の竣工、2026年度中の供用開始を目指しています。市の行政機能が集約されるだけでなく、来庁者動線や周辺広場の整備も進み、完成後は市民に開かれた都市景観の核として期待されています。建設の背景・進捗は市公式サイトや工事レポートで随時公開されています。

見学は“外観のみ”が原則。敷地の外周歩道から躯体やクレーンワーク、ファサードの立ち上がりを安全に観察できます。周辺では歩行者導線の一部が期間限定で変更されるため、案内板や仮囲いの標示に従って移動を。保健福祉会館側の通路・駐輪場など、一時的に使えない設備が出る場合もあります。撮影は通行の妨げにならない場所から、職員・来庁者が映り込まないよう配慮しましょう。