エメラルドグリーンの清流 - みたらい渓谷

みたらい渓谷は、全長約8kmの遊歩道が整備されており、川合から洞川温泉までの2時間のコースや、洞川温泉から川合までの2時間のコースなど、さまざまなコースがあります。

みたらい渓谷の見どころは、なんといっても、大小様々な滝です。代表的な滝としては、落差約10mの「光の滝」、落差約20mの「大滝」、落差約30mの「三重滝」などがあります。

また、エメラルドグリーンに輝く清流と、みたらい渓谷には、奇岩や巨岩も多く、迫力ある景観を楽しむことができます。特に、長さ約31m、高さ約21mの吊り橋から見下ろす渓谷の景色は、スリル満点で圧巻です。

みたらい渓谷は、四季折々の自然美を楽しめるのも魅力です。新緑がきらきら輝く春、水しぶきに川サツキが美しい夏、まさに天から降ってくるように山頂から色付き全山紅葉の錦秋、山水画の冬など、訪れるたびに異なる表情を見せてくれます。


【お役立ち懸念点】
遊歩道は高低差200mあり一部足場の悪い箇所や急な階段もあるため、スニカーなど歩きやすい靴と服装で訪れることをおすすめします。
夏場や紅葉シーズンの土・日・祝日は大変混雑します。
また、渓谷に通じる道路（国道３０９号）も車１台が通過できる程度と道幅が狭く、観光シーズンになると大きな渋滞が発生することもあります。