世界最大級の謎 - 仁徳天皇陵古墳

墳丘全長約486メートル、三重の濠を備える日本最大の前方後円墳。内部は非公開ですが、外周約2.8キロの周遊路から森と濠のスケールを実感できます。拝所は大仙公園側にあり、厳かな雰囲気で参拝が可能。
周囲には、約2.8kmの周遊路が整備されていて1時間ほどで散歩できます。

上空からでなければ全貌を見ることは難しいですが、堺市役所高層館21階展望ロビー（無料）からある程度は見ることができます。

古墳南側に隣接する「百舌鳥古墳群ビジターセンター」の8K空撮シアターで、地上から見えない古墳群の姿を学べます。

駐車場の利用は、「大仙公園第３駐車場（有料）」が便利です。


【穴場スポット】
隣接する大仙公園の「日本庭園」は、とても美しい日本庭園です。日本の庭園美を堪能することができるので、外国人観光客などにもお勧めです。

【お役立ち懸念点】
・仁徳天皇陵古墳は、古墳内に立ち入ることはできず、あまりにも巨大なため、地上から確認できるのは、入り口の「仁徳天皇百舌鳥耳原中陵 拝所」のみです。上空から出ないと古墳の全容を確認することはできません。そのため、「百舌鳥古墳群ビジターセンター」や「堺市博物館」で映像などで古墳の全容を知ることが基本になります。「堺市役所21階展望ロビー」からは近くはありませんが、遠くから古墳をある程度上空から見ることはできます。

・百舌鳥古墳群ビジターセンターから堺市役所高層館21階展望ロビーまでは2kmほどあり徒歩30分あります。南海電鉄の南海高野線の「三国ケ丘駅」から一駅「堺東駅」はありますが、どちらにしてもある程度歩きます。車の方が良いですが、古墳外周を散歩しながらなら徒歩でも良いかもしれません。