おかでんチャギントンミュージアム+水戸岡鋭治デザイン

おかでんチャギントンミュージアムは、1924年築の車庫・工場の一角を、水戸岡鋭治がリノベーションした鉄道ミュージアム。MOMOの精密模型やミニシアター、木のプール、プラレールエリアなど、子ども目線の高さや素材にこだわった“遊べる展示”がそろいます。館内はチャギントンの世界観に包まれ、大人も思わず写真を撮りたくなる仕掛けが満載です。

看板は、岡山駅前発で運行する「おかでんチャギントン電車」。赤いウィルソンと青いブルースターの2両編成で、乗務スタッフによるミニイベントも好評。通常便チケットにはミュージアム入館と路面電車1日乗車券がセットになっています。鉄道デザインの第一人者・水戸岡デザインの車内も要注目です。


【豆知識】
・水戸岡鋭治はJR九州の車両や岡電のMOMOなどを手掛けたデザイナー。館内・車内の細部まで“水戸岡流”の意匠が光ります。

【お役立ち懸念点】
ミュージアムに専用駐車場なし。周辺近くにもコインパーキングはありません。
チャギントン電車は先着・事前予約制（ローソンチケット）や当日券の運用あり。