高知県立坂本龍馬記念館

館内は本館（体験型展示）と新館（史料展示）の二棟体制。2018年のリニューアルで本格的な博物館機能を持つ新館が整い、龍馬の書簡など貴重資料を適切な環境で公開できるようになりました。入口には等身大の龍馬像が立ち、展示では手紙・写真・年譜・映像で人となりと時代背景を立体的に紹介。初学者から研究好きまで満足度の高い構成です。

本館の展示は、龍馬の誕生から死没までを、年表や資料、映像などによって紹介しています。新館の展示は、龍馬の思想や生き様を、龍馬の残した言葉や書簡、遺品などによって紹介しています。

建物は桂浜公園の高台に位置し、ロビーやテラスから太平洋の水平線を一望。「屋上展望」「空白のステージ」など外部空間も魅力で、晴天時は海風に吹かれながら写真映えする一枚が狙えます。

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