美作国一宮 中山神社

「中山神社（なかやまじんじゃ）」は、美作国（みまさかのくに）の一宮として古くから崇敬を集めてきた格式高い神社です。主祭神は鏡作りの神様である石凝姥命（いしこりどめのみこと）で、特にものづくりや技術に関するご利益があると言われています。

境内は、深い森に囲まれ、清らかな空気が漂う神聖な雰囲気です。その中でも最も注目すべきは、1559年建立で、国の重要文化財に指定されている本殿です。

ご神木の夫婦杉は、その名の通り二本の杉が寄り添うように立っており、縁結びや夫婦円満のご利益があると言われています。その足元から見上げると、より一層その大きさと生命力を感じられます。

社の奥には猿神社があります。

駐車場は鳥居の横に数台と鳥居横の坂を上がると広い駐車場があります。

津山市中心街に向かう途中に津山名物！「五大北天まんじゅう つゝや」があり、帰りに寄るのがおすすめです。