名古屋市民憩いの場！鶴舞公園

鶴舞公園は1909年開園の市第1号公園。西は噴水塔を中心に整形式の洋風庭園、東は胡蝶ヶ池や菖蒲田が点在する日本庭園という和洋折衷の造園が見どころです。園地は国の登録記念物に指定され、名古屋の近代史と園芸文化を今に伝えています。春は桜、初夏と秋はバラやハナショウブが順に彩り、四季の写真映えが狙えます。

シンボルの噴水塔は建築家・鈴木禎次の設計によるローマ様式。夕景に灯る奏楽堂はドームとイオニア式柱が優美で、コンサートや撮影会の舞台にも。園内にはPark-PFI事業「TSURUMA GARDEN」のショップ群が入り、散策途中のカフェ休憩やテイクアウトも便利になりました。桜シーズンは「鶴舞公園桜まつり」も開催され、ライトアップが華を添えます。