屋島の先端！長崎ノ鼻

長崎ノ鼻の先端からは、瀬戸内海の島々を一望することができます。男木島、女木島、大島、豊島、小豊島、小豆島など、瀬戸内海の代表的な島々が眺めることができます。また、屋島の断崖絶壁も迫力満点です。

また、岬の背後には、1863年に高松藩が異国船に備えて築いた三段構えの砲台跡が残り、上段は兵の屯所、中段・下段に各3門の大砲を据えたと伝わります。史跡の一角から振り返る屋島台地の姿も印象的。自然美と軍事遺構が同居する、瀬戸内の歴史を体感できるスポットです。
砲台跡は、遊歩道から徒歩約10分で行くことができます。

駐車場は、県道150号から細い道を下った先に数台あります。