太平洋の絶景！室戸スカイライン山頂展望台

室戸スカイライン山頂展望台は、高知県室戸市に位置する、室戸岬の北側に連なる尾根の最高地点に設けられた展望台です。雄大な太平洋を一望できるその景色は圧巻で、地球が丸いことを実感できる「水平線が丸く見える」ことで有名です。室戸阿南海岸国定公園内にあり、室戸ジオパークの拠点の一つとしても知られ、ダイナミックな地形と、太平洋の広がりを感じられる高知県を代表する絶景スポットです。

この展望台の最大の魅力は、やはりその360度のパノラマビューと、水平線の丸みを実感できる点にあります。展望台からは、東に紀伊半島、西に足摺岬方面まで見渡せる広大な景色が広がり、雲の無い晴れた日には、まさに地球の丸さを肌で感じることができます。風が心地よく吹き抜け、青い空と海のコントラストは、訪れる人々を魅了し、写真撮影スポットとしても人気を集めています。特に、日の出や夕焼けの時間帯は、空が様々な色に染まり、幻想的な光景が広がります。

駐車場にはきれいな新しいトイレもあります。


【豆知識】
室戸スカイライン山頂展望台からは、天候が良く雲がなければ水平線が丸く見えるため、「地球が丸く見える展望台」とも呼ばれています。

【穴場スポット】
展望台の駐車場は、24時間利用なきれいなトイレがあり、車中泊をするのにおすすめな穴場スポットです。満点の星空を満喫できます。
また、近くのコンビニやスーパーまで車で10分ほどと近いので、食料など大体のものは調達できます。

【お役立ち懸念点】
車中泊する場合は、基本的に夜はとても静かですが、深夜に若者グループが展望台に来ることもあるので、騒がしくなることもあります。