デートスポット！室戸岬灯台

室戸岬灯台は、高知県室戸市、太平洋に突き出す室戸岬の先端に位置する、四国最東端に立つ白亜の美しい灯台です。明治22年（1889年）に初点灯されて以来、100年以上にわたり海の安全を守り続けてきた歴史ある灯台で、その美しい姿は室戸岬のシンボルとして親しまれています。周辺は室戸阿南海岸国定公園に指定されており、雄大な太平洋の景色と、自然が作り出したダイナミックな地形を間近で感じられる絶景スポットです。

この灯台の最大の魅力は、その歴史的な美しさと、灯台から望む360度のパノラマビューにあります。白く輝く灯台は、青い空と海のコントラストの中でひときわ映え、写真撮影にも最適なロケーションです。灯台周辺は整備された遊歩道が続いており、太平洋の荒波が打ち寄せる様子や、奇岩が点在する室戸ジオパークならではの地形を間近で観察できます。特に、日の出の時間帯は、水平線から昇る朝日や水平線に沈む夕日が美しく、感動的な光景が広がります。

最御崎寺駐車場からは徒歩3分ほどです。
海岸の室戸岬無料駐車場から徒歩で登る場合は20〜30分ほどあり体力は必要です。