飛鳥寺

飛鳥寺は、蘇我馬子によって、推古天皇4年（596年）に創建された、日本最古の本格的な仏教寺院です。

飛鳥寺は、飛鳥時代の文化を代表する寺院であり、多くの貴重な文化財を所蔵しています。本堂に安置されている飛鳥大仏は、飛鳥時代の仏像としては最大級のもので、国の重要文化財に指定されています。また、飛鳥寺の境内には、法隆寺金堂の回廊に残された「飛鳥絵」や、蘇我氏の氏寺として栄えた当時の面影を残す遺構なども残されています。

お寺周りは田園風景と甘樫丘の小高い山がありのどかな雰囲気です。

また、近くには石舞台古墳や高松塚古墳など遺跡も多く残ります。