金沢駅シンボルの鼓門
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鼓門(つづみもん)は、金沢駅のシンボルである伝統芸能である能楽をイメージしたデザインの門です。歴史的建造物ではないものの、“世界で最も美しい駅”にも選出されるデザイン性の高さが国内外で注目されています。
鼓門は木材とステンレス鋼の柱が鼓(つづみ)の形状を模し、東口の象徴として2005年に完成。夜間はライトアップされ、フォトジェニックな駅前景観を演出します。
鼓門は、金沢市の伝統芸能である能楽と、金沢の雨や雪が多い気候をイメージしてデザインされました。金沢を訪れる人々を、おもてなしの心で迎え入れるという意味が込められています。
建築設計は白江龍三の白江建築研究所によるものです。
背後のもてなしドームはガラスとステンレスの大屋根で、雨天時も濡れずに移動できる機能美が魅力です。
[駐車場]
西口時計駐車場など駅周辺の有料駐車場を利用
(最初の1時間300円/以降30分ごと100円)
- カテゴリ
- 金沢|景観|建築家
- 場所
- 石川県金沢市木ノ新保町 木ノ新保町1番1号
- 公式サイト
- https://www.kanazawa-kankoukyoukai.or.jp/spot/detail_10050.html
(※情報が古い場合があります。最新&正確な情報は該当のオフィシャルサイトならび電話にてご確認ください。)