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函館の名湯 - 湯の川温泉

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函館にある北海道三大温泉の一つの温泉地です。函館空港から好アクセス、津軽海峡を望む温泉街で、豊富な湯量と海の幸、歴史ある名湯で心身を癒せます。
湯の川温泉は、北海道函館市に位置し、函館空港からわずか5分という好立地にある温泉地です。古くから北海道を代表する温泉地の一つとして知られ、津軽海峡に面した立地から、海の景色を眺めながら温泉を楽しめるのが大きな魅力です。無色透明の塩化物泉を中心に、豊富な湯量を誇り、神経痛、筋肉痛、冷え性、疲労回復などに効能があるとされています。各旅館やホテルでは、趣の異なる露天風呂や大浴場を備え、日帰り入浴も可能な施設も多いです。

泉質は、ナトリウム・カルシウム-塩化物泉(中性等張性高温泉)で、泉温は57~66℃に達します。無色透明の湯は適度な塩分を含み、湯冷めしにくい高い保温効果と殺菌作用が特長です。神経痛や筋肉痛、関節痛、冷え性、疲労回復などに効能を示し、打ち身やねんざ、慢性皮膚病、婦人病の改善にも役立ちます。冬場でも体の芯から温まる名湯です。

湯の川温泉の歴史は古く、松前藩主が湯治に訪れた記録が残るほどです。温泉街には、歴史ある旅館から近代的なホテルまで多様な宿泊施設が揃い、旅のスタイルに合わせて選ぶことができます。また、函館ならではの新鮮な海の幸も魅力の一つです。イカやホタテ、カニなど、津軽海峡で獲れた旬の魚介類を存分に味わえる食事処や旅館が多く、温泉と海の幸の両方を満喫できます。

湯の川温泉は、函館観光の拠点としても最適です。函館山からの夜景や五稜郭公園、金森赤レンガ倉庫などの主要観光スポットへのアクセスも良好です。

【日帰り温泉がある人気の旅館・ホテルおすすめ!】
1. 笑 函館屋(えみ はこだてや)
入浴料:大人1,000円/小人500円
海を望む開放感と内湯・露天風呂完備

2. ホテルかもめ館
入浴料:大人650円/小人300円
早朝5:30から利用可、源泉かけ流しの浴槽(岩盤浴は別料金)

3. KKRはこだて
入浴料:大人1,000円/小人500円
11:00~21:00の源泉かけ流し大浴場を解放

4. ホテルテトラ 湯の川温泉
入浴料:大人550円/小人250円
13:00~22:00まで源泉100%かけ流し

5. 湯元啄木亭(ゆもと たくぼくてい)
入浴料:大人1,200円/小人600円(タオルレンタル別途300円)
最上階の空中露天風呂で函館市街と津軽海峡を一望


【穴場スポット】
湯の川温泉足湯「湯巡り舞台」は、源泉かけ流しの足湯を複数楽しめる無料施設です。こぢんまりとした屋外スペースに異なる温度の浴槽が並び、散策の合間や旅の疲れを癒すのに最適。湯の川電停からすぐの好立地で、手ぶらで立ち寄れる手軽さも魅力です。

【お役立ち情報】
湯の川温泉には、日帰り温泉専門の施設はありませんが、町の一般的な番台式温泉銭湯の「大盛湯」があります。飾り気はないですが、源泉かけ流しの3つの浴槽は「劇アツ」「熱め」「ぬるめ」と温度差を楽しめるのでおすすめです。
[湯の川温泉足湯「湯巡り舞台」]
無料
    カテゴリ
    函館温泉温泉街
    場所
    北海道函館市湯川町1丁目16
    公式サイト
    http://hakodate-yunokawa.jp/
    TEL
    0138-57-8988

    (※情報が古い場合があります。最新&正確な情報は該当のオフィシャルサイトならび電話にてご確認ください。)

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